気どりながら跳ねるあいつと擦り切れたミサンガ

幻は酔った博士でも信じなかった
毎日の日常の中で、「天ぷら」の意味合いって、どう思う?興味無いと言える?「カレ」は、君にとっては何なんだろう。

笑顔で熱弁する兄さんとアスファルトの匂い

銀座の夜の女性を見ると、すごいなーと思う。
それは、キメキメのルックス、会話、努力を惜しまないところ。
お客に全て勘違いをしてもらわないで、仕事だと理解してもらいながら、常連になってもらう。
たまに、もしかするとこのお姉さん、自分に気があるのかな?など気にしてもらう。
バランスのとり方が、どの職業よりも、絶妙だ。
それは置いといて、私はナンバー入りのホステスの収入が凄く気になる。

風の強い祝日の深夜に散歩を
オフィスで話すようになった女性がいる。
ちょっと風変わりな人で、その話がいつも興味深かった。
おまけに彼女は資格マニアだということ。
保育士免許、スキューバーの資格、通関士。
TOEIC800点、総合旅行業務取扱主任者、そして、元キャビンアテンダント。
公認会計士まで取得していると噂。
さすがにこのことを母に話したら、あなたの聞き間違いだと思う、など言われたけれど。
彼女は、かなり年上の上司と職場結婚で退職していった。

どしゃ降りの週末の深夜は食事を

物語を読むのは趣味だけど全ての本に関して好きなはずはない。
わたしは、江國香織さんの作品に凄く惹かれる。
もう何年も同じ本を読んでいる状態だ。
登場人物の梨果は、8年付き合った恋人の健吾と別れてしまうが、そのきっかけである華子と同居するようになるという少々変わったストーリーだ。
ラストは衝撃で、大胆な形だととれるが、最後まで読んだうえで内容を思い出すと「確かに、そうなるかもしれないな」という感じがする。
そして、江國香織は言葉のチョイスや登場させる音楽や、物など、魅力を感じる。
ミリンダが登場するとミリンダが飲みたくなるように書かれているし、べリンダ・カーライルや古内東子といった音楽がでてくるとつられてCDをかけてしまう。
ワードのチョイスの方法が得意なのだろう。
それ以外にも、ピンクグレープフルーツそっくりの月、といったセンテンスがどこで生み出されるのだろう。
表現に引き込まれて、深夜に何回も同じ江國香織の文庫本を読んでしまう。
お気に入りの作品との夜遅くの時間が夜更かしの原因かもしれない。

気どりながら自転車をこぐ君と観光地
いつもそんなことないのに、情緒不安定な状態になってしまい、少しも切なくなった。
特定の訳はなく、突然物悲しくなったり、現在までの出来事が無駄なことに思えたりした。
そんな心持だったけれど、急に仕事ができた。
内容は毎年恒例の会場でのイベントで大手案件だった。
この状態ではよくないので自分を忘れて真剣になっているうちにカラリとポジティブな気分戻ってきた。
後で思うと安定感がない時、外出して陽の光を浴びようと思ったりしなかった。
たまには外に出ることも必要かもしれないと思う。

ゆったりと歌う兄弟とわたし

太宰の斜陽は、何回も読めると思う。
かつては華族の娘だったかず子が、強くて引かない女性に変身する。
これはこれで素晴らしいと思ってしまった僕。
これくらい、誰にも恐れない気の強さと、強引なくらいの自我が終戦後は必要であったんだと思う。
それは置いておいて、不倫相手の小説家の家内からしたら大迷惑だろうとも思える。

雨が上がった月曜の早朝に焼酎を
遠くの故郷で暮らす妻の母も孫用だといって、非常にたくさんお手製のものを作成して送ってくれている。
ミッフィーが非常に好みだと伝えたら、その生地で、ミシンで縫って作ってくれたが、生地の以外とめっちゃ高くて驚いていた。
縫物用の布は縦、横、キャラクターものだと上、下も向きがあり大変らしい。
なのだけれど、たっぷり、ミシンで縫って作ってくれて、送ってくれた。
孫はものすごくかわいいのだろう。

寒い大安の午後はビールを

今よりもかなり肥満だった時期に、どうしても食べたくなったのがハニートーストだ。
しかも、夕食の終わりに2枚以上食べていた記憶もある。
最悪なことに並行して、マッシュポテトにはまってしまい、巨大化の道へまっしぐらだった自分。
挑戦した痩身法がめちゃくちゃなものばかりだ。
最初は、14日間スープダイエット。
これは2週間程同じ材料で作られたスープのみのダイエットだ。
外出先にも水筒に作って持ち運んだという徹底さ。
スープダイエットに断念して、トマトを夜ごはんに置き換えるという痩身法。
さすがに、現在ではできない。
その後、半年ほどで食事を気にするようになると、するすると半分くらいに。
とにかくコツコツとするのがベスト。

喜んで自転車をこぐ兄さんと飛行機雲
昔の頃、株の取引に関心をもっていて、購入しようかとおもったことがあるのだけれども、しかし、たいしたお金ももっていないので、購入できる銘柄は限られていたから、あんまり魅力的ではなかった。
デイトレードにも好奇心があったけれども、しかし、一生懸命稼いだ貯蓄があっさりとなくなるのも怖くて、買えなかった。
楽天証券に口座はつくって、お金も入れて、パソコンのボタン一つだけで購入できるように準備までしたけれど、恐怖で買えなかった。
頑張って、働いて稼いでためた貯金だから、他人から見たら少ないお金でも少なくなるのは恐怖だ。
けれど一回くらいは買ってみたい。

具合悪そうに踊る妹と気の抜けたコーラ

友人の両親が会社で梅干しを売っているとの事。
天神に本社を置き上海にショップもでき、関西の方にファクトリーがある。
各都道府県に定期的に、数人で組んだグループで試食会をするらしい。
飲みながら、これを聞いていると、おなかがすいてきた。
「梅干し食べたい」と言ったら、もちろん!と出してくれた。
この子と食べたこの梅干しが、人生でベストに美味しかった。
という事で、さっそくはちみつ梅をオーダーしてしまった。

雲の無い週末の午前に食事を
行きたくて行きたくて仕方がなかった地域、と言うのは真鶴岬だ。
それを知ったのは「真鶴」という題名の川上弘美の文庫本。
読んだものの、私の子どもな感覚では、まだ理解はできない。
しかし、ストーリー中の真鶴岬の様子が好きで、まだ見ぬ地に憧れを抱いていた。
静岡県の、神奈川県との中間にある真鶴。
半島の先が真鶴岬。
真鶴岬の先、海面から見えているのは三ツ岩という岩が3つ。
一番大きな石の上には鳥居があって、海水が引くと歩いてたどり着ける。
願いが叶って、ストーリー中のこの風景を見に行くことができた。
私のデジタル一眼の中身は真鶴の景色がいっぱい。
民宿のおばさんにまた来たいと話すと喜んでくれた。

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