幻は酔った博士でも信じなかった
「うどん」について、どう思っているだろうか。「霧」とは、多くの人からはどのように認識されているのだろうか。別に考察してみる気分になったわけじゃないよ。

ひんやりした仏滅の夕暮れは目を閉じて

この一眼レフのカメラは、昨日、波打ち際で拾った物だ。
昨日は、8月の中ごろで、ちょうど半ばで、当然暑く感じた。
スーパーで、恋人と喧嘩し、もう口を利きたくないと告げられた。
その夜、自宅からこの海岸まで、自転車でやってきて、海沿いをじっと見ていた。
で、少し砂に埋もれたこの一眼に出会ったのだ。
持って帰って、好奇心で夜の写真を何枚か撮ってみた。
一眼レフの所有者より、うまくとれているかもしれないと思った。
恋人の可愛い笑顔撮りたいなー、とか、意外とピント調節ってめんどくさいなー、とか独り言を言っていた。
落ち着いて、なんとか会ってくれるなら、彼女に僕が悪かったと謝るつもりだ。
解決したら、この一眼、交番に届けるつもりだ。

一生懸命話す妹と公園の噴水
御盆が近くなって、「とうろう」などのイベントが付近で行われている。
ほど近くの観光施設では、竹やペットボトルで作成されたとうろうが並べられていた。
近郊の観光施設では、暗くなってからは電気のライトはついてなくて、灯篭の中のろうそくの明かりだけというのは、めっちゃ心地よかった。
竹やペットボトルに囲まれてキャンドルが輝いていて、繊細な灯りになっていた。
癒される光源が四辺の木々を照らしていてたいそう心地よかった。

じめじめした水曜の早朝に昔を懐かしむ

作家の江國香織の物語に出てくる主人公は、誰もクレイジーである。
例えれば、東京タワーの詩史。
他にも、スイートリトルライズの瑠璃子。
もう一つ上げると、ウエハースの椅子の女性画家など。
江國さんの隠された性質を、極端にして表現した結果なのだろうか。
心からクレイジーなのが、神様のボートの葉子だ。
もしかしたら迎えに来るかもしれないあのひとを待ち、色々な街に引っ越しをする。
「あのひと」を忘れることなく、絶対会えると信じて。
挙句にはママは現実を生きていないと愛娘に言われるが、彼女にはそこまでピンとこない。
というのが、この小説の究極にクレイジーな見せ場だ。
私はウエハースの椅子には簡単に座れないけれど神様のボートには乗ってもいい。
江國香織さんの書く、クレイジーでも魅力的で頼りない主役が大好きだ。

凍えそうな祝日の明け方は歩いてみる
会社で働いていた時の大好きな先輩は、親が社長で、まさにお金持ちだった。
小さな体で明るくてハイテンションで、動物愛護の先輩。
動物愛護団など立ち上げて、頑張って運動をしている様子。
革を使用しない、ビーガン、動物実験取りやめ賛成。
少し前に、家に訪れたことがある。
一等地にある上等なマンションで、レインボーブリッジが見えた。
その先輩、手入れの行き届いたきれいなシャムと同居していた。

陽気に熱弁する先生と紅葉の山

仕事で着るジャケットを買いに向かった。
コムサでモードなどフォーマルなところも憧れるけれどギャル系のお店も有りだと思う。
気が強そうで元気な女性服のショッピングビルで体にフィットするファッションが多数。
値段は店舗によっての違いがあるのはもちろんだが、大体は安価。
店を選び、購入する物を選んでいたが、小さめの物が多く置かれていた。
着用後、なんとなく都会的に見える気もする。
良い感じのスーツ選びが達成できて、とてもうれしかった。

泣きながらダンスする君と冷たい雨
ある大がかりな仕事がやってきたとき「なんとかなる」と考えていた新人の頃。
当時の自分を含む新人みんなが「過ぎてしまったら大したことないよ」と深く考えずにとらえていた。
そこで教育専門の社員さんが発した言葉が記憶に残っている。
「目的のために頑張って準備を進めたからこそ、業務終了後になんてことなかっただけ。
だから、今のあなたたちのように簡単にとらえていて、偶然仕事が大したことなかったという意味は含まれていません。
過ぎれば単純だったと言う本当の意味は、それとは逆です。
前からしっかり勉強し準備を進めたからこそ能力が有り余って、仕事が円滑に進んだという事を言っています。
真面目に取り組む気になりましたか?
なめてないで真剣に取り組んでください。」
という事だった。
その後、私たちは必死に取り組みなんとか仕事をすることができた。

気持ち良さそうに踊る彼と紅葉の山

知佳子はAさんの事が大好きらしい。
Aさんも知佳子の事を可愛がっている。
彼が出張が決まると、知佳子も必ず一緒だし、今回は私も一晩だけ付き添った。
この2人は私の事を同じ名前で呼ぶし、どの店で飲んで、どの交通手段を使おうか、とか、二人して、私に質問してくれる。
なんとなく可愛がってくれている感じがして非常に居心地がよかった。

どしゃ降りの火曜の昼は外へ
普段、なるべく大人しめのファッションが好きな私は、かなり驚かれるけれど。
キャミや靴や飾り物まで揃い、ラインで使用したいと考えれば節約生活になりそうだ。
それでも、ジルスチュアートは魅力的だ。

天気の良い祝日の夕方は外へ

少し前、短大の卒業旅行で、仲良しの3人で船に乗ってソウルに買い物に行った。
初めての日本以外の国で、宿に2泊3日の滞在だった。
繁華街を散々見て、楽しんでいたけれど、しだいに道に迷った。
日本語は、全然通じないし、英語も全く通じない。
泣きそうになっていると、韓国人のサラリーマンが完璧な日本語でメインの場所を伝えてくれた。
大学時代時に日本に留学して日本語の勉強をしたという。
そのおかげで、また、素晴らしい韓国見物を続けることができた。
帰る日、タクシー乗り場で道を案内してくれたその人になぜかばったり会った。
「来てくれてありがとう」と言われたので、私はこの国が好きな国になった。
いつも行ける時には韓国への旅が実現される。

薄暗い火曜の朝に熱燗を
私は昔、会社に入って多くの人に囲まれて属していた。
しかし、数年たつと、人と一緒に働くのが無理だと知った。
業務の時間が長く、チームを組んで進めるので、仕方のない事だが、噂話がしょっちゅう。
それを元に、仲よくすれば世渡り上手になれるのかもしれない。
どう考えても、放っておけば?としか思えないのだ。
その上、作業が遅い人に合わせるという我慢ができない、早い人についていけない。
周りは努力が足りない!と感じるだろうが、家族にはそういう運命だと言われた。

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